●● 参加者の感想 ベーシックコース ●●


* 田中あづ紀先生に学んで  主婦

私にとってとても実になる学びが本当にたくさんありました。思いきって行って良かったです。久々に色んな感触に触れたのでとても満たされてしまいました。
受け入れてもらえた皆様や環境に感謝です。
先生ににじみ絵を指導して頂けた事をとても嬉しく思っています。
見せて頂いたあづ紀先生の描かれた絵にはどれもたくさん光が含まれているようでとても好きでした。

* 赤色をテーマに 子どものアトリエ主宰
色というものにこれだけ向き合えるのはにじみ絵独特なのかなぁと思いました。もっとこうしたい、ああしたい、だけどうまくいかない。そんなことをしているうちに、赤という色が私の中に入ってきました。“赤”は元気な色ですね。

* オレンジ色をテーマに 児童館職員
オレンジ色の気分ではなかったのですが、描いているうちにどんどん解放されて、楽しくなってきました。今までで、いちばん心とつながれた気がして、うれしい気持ちです。
 

 

* 黄色をテーマに 幼稚園教諭
少し寒い朝で身体が固く感じていたのが、黄色を描くことで心身ともにふゎーっと軽く元気が出た様な気がしました。
黄色と紫を共に描いた時には、紫がより深く、黄色がより輝く様に感じました。

 

* 緑色をテーマに 介護職員
心地よかった・・・。たっぷり浸って堪能できました。

黄と青が混ざりあって淡かったり深かったりの、緑の世界が光の

当たる森のようでとにかく心地のよい世界でした。
 

* 青色をテーマに 子どものアトリエ主宰
日常生活で青が好きだと思ったことは無かったのに、青色を描いている自分が今までで一番居心地がいいことにびっくりしました。
ずっと、どこまでもぬけていくような、すがすがしさと、どっしりと重く固い感覚の2つを同時に体験することができ、青色ってなんて幅の広い色なんだろうと、青がとても好きになりました。
青色は天空から地中奥深くまでつらぬく色と聞いて、「わぁ、かっこいい!」と、ますます青色にあこがれを抱くようになりました。

 

* 紫色をテーマに 幼稚園教諭

赤と青で紫を作る…と頭ではわかっているのに、青をおき、赤をおきをくり返しながら、なかなか思うような紫に落ち着いてくれない。心の中はいつまでも青だったり、赤だったり、紫の心になれなかった。
 時間が経つうちにやっと少しずつ少しずつ心が紫に満たされ始め、筆をおいた。最後まで、赤と青が交互に心を占めて、心いっぱいには紫が広がってくれなかったが、描き終わってから描いたものを眺めていたら、じわじわと紫が心を満たしてくれた。不思議な紫・・・。

 

* 色環をテーマに 主婦
とにかくバランスよく色を配置するのが難しかった。
自然界にはありとあらゆる色が満ちあふれていて、その色を見ることができ、感じることができる幸せをありがたく思った。

 

 

* ティータイムのひととき  ストーリーテラー
描いた後のお話(説明&シェアリング)タイムも大切な時間でした。自分が描くことも大切ですが、皆さんの絵を見て、お話を伺うのも

とても楽しく、よい時間でした・・・。

 

 

* にじみ絵教員養成講座 ベーシックコースを受講して

にじみ絵コースを受講して、普段当たり前に目にしている色が、とても新鮮なものの様に感じられるようになりました。にじみ絵の時間はとても癒されました。

 

これまで、自分の内面を色で表すというようなカラーセラピー的癒しも体験したことがあるのですが、にじみ絵から得られる癒しはそれとは違っていて、色そのものが持っている大きな力に包まれて癒されていくという感じの癒しだったように思います。コースで描いたそれぞれの色はそれぞれ違った性格をしていて、それぞれ色はそれぞれが望む動きやリズム、重さや温度などが有るような気がしました。もちろんそれは私の中の私の感じ方なのかも知れないし、人それぞれの感じ方が有るだろうけれど、ただ単に私が勝手に感じていることでは無くて、もしかすると色そのものに生来備え付けられている性質に私が触れているのかもしれないという感覚を持ちました。

 

そしてそれぞれの色の性質に喚起されて、私の心も動き回り、いつの間にか満たされて、自由になっていきました。それで癒されたのだと思います。

 

私は絵を描くのが好きで、暇さえあれば絵を描いていますが、以前にもまして色を美しいと思うようになりました。どうしてこんなにきれいなものがこの世界にはあるのかしら…なんて思うほど、色の世界は私にとって神々しくて神秘的な世界になりました。大げさな感じ方だけれど、そんな風に思って絵を描いていけるのは幸せだなと思います。

 

思い返せば、仕事に行き詰まり、田中先生にヘルプを出した頃、私はにじみ絵を子どもに教えるための方法を知りたいと言う気持ちでいっぱいでした。その事を先生にお話した時、先生は「自分が色の世界に慣れ親しんできたら、その経験がにじみ出て、自然と子ども達にも伝えたいことが伝わると思う。」というようなことをおっしゃったと記憶しています。今はその言葉が、そうなんだなぁと思うようになりました。

 

子どもににじみ絵をどういう手順で教えようかとかプロセス云々も大切だけれど、それより私自身が色に親しみ、美しさや不思議だと思う体験を沢山した方がいいなと今は思います。そうすれば子ども達ともっと色についてのいろんなことを共有したり、一緒に考えたり、発見したりすることも出来ると思いました。

 

にじみ絵教員養成講座を受講できて本当に良かったとおもいます。素晴らしい機会を作って下さり、本当にありがとうございました。

(Y・M)